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株式会社 松岡カッター製作所

業種 金属製品製造業
所在地 静岡市葵区古庄2丁目18-46
事業内容 切削工具の製造販売
資本金 1,000万円
売上高 7億1,000万円
従業員数 69名
設立年月日 1935年4月
初任給 大学卒 210,000円
 木材にはじまり、金属・非金属・樹脂・新素材まで
 「美しい刃物」で日本の製造を支える切削工具メーカー

企業の強み

一流職人に選ばれ続ける確かな技術で、お客様が喜ぶ美しい刃物を作り続けます
 当社では、木材・樹脂・金属等を切る、削る、掘る加工道具である切削工具を製造販売しています。現在4000種の刃物ラインナップがありますが、それぞれを社内で設計から製品化まで一貫生産します。当社製品の切削工具は一般の方の目にはあまり触れません。しかし、当社製品を使用してつくられた物は多くの方にご覧いただいています。例えば、沖縄の水族館の巨大アクリル水槽の製作や長野オリンピック記念アリーナ内装材の製作、東京駅舎復元作業には当社製品が使われました。全国の一流職人に選ばれ続ける、確かな切れ味を持つ「美しい刃物」が当社の強みです。

学生から見た魅力

働きがい

 創業してから松岡カッターの製品は美しい刃物であることにこだわって作っています。美しい刃物は自然とバランスが良く切れ味も良くなるものとのことです。この美しい刃物に対する情熱は製品を利用する技術者たちにも認められていて、自身の作ったカッターによって様々なものが加工され完成していくこと、それを実感できるのが一番のやりがいだと思います。

職場の雰囲気

 社内には納期品とその工程表がいつでも見ることができるよう各コンピューターに備わっていました。社員たちは工場内で材料の切り出し、加工、商品の包装までの作業を工程表によって担当分けし、チームワークを発揮しています。工場内には女性社員も活躍しており、元々細かい作業の多い現場は女性の方が向いているそうです。作業機械も積極的に新しいものを取り入れパネル式の簡単な作業機械が多く、松岡カッターでは女性社員の現場での雇用にも力を入れています。

将来性

 松岡カッター製作所では、近年木質関係の製作受注の減少のため、木質以外の樹脂や輸送機器を加工するための製品に力を入れているそうです。ダイヤモンドカッターなど樹脂を綺麗に切断することのできる製品などは特に注目を集めており、2015年度11月には東京ビックサイトで開催された「JIMTOF」での展示も行ったとのことで、他分野への事業拡大を図る等大きな将来性を持っています。

目指す企業の姿

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企業理念

「和と健康を以って 「良い」ものを「安く」「早く」 心をこめて「美しく」 地球環境の保全に配慮して作ろう。」
和と健康…チームワークと個人の健康が納期遵守に繋がる 「良い」ものを「安く」「早く」…コストを抑える 「美しく」…美しい刃物は良く切れる 地球環境の保全…エコアクション21を取得

経営戦略

樹脂、金属、新素材等木質以外の素材用の切削工具刃物の製造・販売を増やす。切削工具刃物の製造販売を現在の木質用:その他用=6:4から5年以内に木質用:その他用=5:5にする

将来のビジョン

木工から樹脂、金属、新素材、航空機! 得意分野を増やし宇宙関連業界へ!!
 当社は1935年の創業以来、家具、建具、雛具製作に用いる木質用切削工具の製作を得意としていました。しかし、近年の需要低下に伴い、他分野への進出を強化し、現在は多くの金属関係、樹脂関係のお客様から受注をいただいています。今後は航空機産業へ参入したいと考えています。強い衝撃に耐える航空機の素材は、非常に固く加工しにくい素材です。当社では、このような素材を加工する高品質な刃物の製造が可能です。航空機産業に参入し、そこで培った技術を活かし、さらに宇宙産業に関わりたいと思います。当社製品で製造されたロケットがいつか宇宙へ飛んでゆくという夢を持っています。

役員・先輩社員からの一言

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専務 松岡 慶子
製造業は変化しています。
実は女性は製造業に向いています。
 皆さんは、製造業にどんなイメージを持っていますか?現在の製造業はかつてと大きく異なってきています。製造用機械は対話型で動くヒューマニティな機械となり、誰でも簡単に操作できます。かつて製造業は男性的仕事というイメージでしたが、現在は女性も働きやすい環境が整ってきました。実は細かいところに気が付く女性は製造業に向いています。当社は従業員の女性比率を高めたいと考えており、女性が働きたいと思う職場づくりに努めています。製造業で手に職をつければ一生働くことが出来ます。思い込みで忌避せずいろんな分野に挑戦してみてください!!
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先輩社員
フライス
 小池

自分のこだわりを形にすることに
喜びとやりがいを感じます。
 学生時代から自分でスピーカーのユニットを削って加工する等、ものづくりが好きでした。
 就職活動で切削工具専門メーカーである当社の存在を知り、金属加工・刃物製造の仕事をしたいと思い入社しました。切削工具の刃物は鉄の棒を何度も加工して造ります。刃物の精度に対する自分のこだわりを、加工しながら目に見える形で製品に反映していけることにやりがいを感じています。これから就活をする皆さんは仕事をできるかどうかで選ぶのではなく、自分が興味があること、面白いと思うことにチャレンジをして欲しいな、と思います。
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